マリナは黄金の指(ゴールドフィンガー)の持ち主。神業のスリテクニックであらゆるモノを盗んできたが、盗みに入った修道院で院長に見つかり、シスターとして生活し更正を目指すことになった。修道院での生活はマリナにとってはとても退屈なもの。しかしそんな禁欲生活もつかの間、黄金の指を持つマリナに助けを求める人は次々と修道院を訪れるようになる。